てくてく図鑑
善通寺 誕生院(西院)
ちえのもんじゅぼさつぞう
解説
「文殊菩薩」は釈迦入滅後に生まれた実在の人物であったといわれ、仏典の編さんや大系化に尽力したことから、智(知恵)を司るほとけとして古くから信仰を集めた。左手に経巻、右手に宝剣を執り、獅子の上に座る。 本像は、善通寺近隣の篤信者の寄進により建立された。
指定区分
ー
構造
年代
平成時代・平成元年(1989)
所在地
香川県善通寺市善通寺町3-3-1