てくてく図鑑
善通寺 伽藍(東院)
ごひゃくらかんぞう
解説
仏教の修行を終えて悟りの境地に至った人のことを「阿羅漢」といい、これを略して「羅漢」という。釈迦信仰の高揚と共に十六人あるいは十八人、そして五百人をまとめて敬う羅漢信仰が盛んとなった。羅漢はそれぞれに様々な神通力を持ち、衆生の救済にあたっている。 この石像群は2006年の善通寺創建1200年記念事業のひとつとして建立された。
指定区分
ー
構造
年代
所在地
香川県善通寺市善通寺町3-3-1