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てくてく図鑑

AREA3

金倉寺


金堂(本堂)

こんどう ほんどう

解説

金倉寺の本堂。現在の建物は、滋賀県・湖東三山西明寺の本堂を模して設計され、昭和58年(1983)11月に落慶された。本尊は薬師如来像。智証大師作と伝わる秘仏であるが、正月三箇日のみ御開帳される。
堂内右手には、智証大師作と伝わる不動明王像を本尊とした護摩壇がある。毎年1月1、3日には正月初護摩供が、毎月28日には縁日護摩供がおこなわれる。一方、堂内左手には慈覚大師作と伝わる阿弥陀如来立像が安置されている。もとは常行三昧堂の本尊であったが、現在は先祖供養などの本尊としておまつりされている。

指定区分

構造

年代

所在地

香川県善通寺市金蔵寺町1160