てくてく図鑑
金倉寺
なかつかさもへえのどうひょう
解説
四国八十八ヶ所霊場の道中にはお遍路さんのために立てられた多くの道標がある。中でも一際多いのが、四国霊場の大先達といわれる中務茂兵衛が建立した道標である。江戸時代末頃に周防国大島郡に生まれた茂兵衛は、生涯にわたり四国霊場を280回巡礼し、その道中に建立した道標は現存するものだけでも237基を数える。
指定区分
ー
構造
年代
所在地
香川県善通寺市金蔵寺町1160