てくてく図鑑
善通寺 伽藍(東院)
さんていごびょう
解説
「三帝」とは、後嵯峨天皇、亀山天皇、後宇多天皇である。善通寺はしばしば綸旨・院宣を受け、篤い庇護を頂戴した。この宝塔は、その遺徳をたたえるために建立されたものである。近年まで伽藍(東院)の北100mほどの住宅地にあったが、昭和39年(1964)に現在地に移設された。
指定区分
市指定文化財
構造
ー
年代
南北朝時代
所在地
香川県善通寺市善通寺町3-3-1