てくてく図鑑
善通寺 誕生院(西院)
みかげのいけ
解説
かつてここに佐伯家の方々が住まわれていた頃、その邸宅の庭にあったとされる池。弘法大師が入唐留学の際、自身を水面に映し、自像を描いて母君に差し上げられたと伝わることから「御影池」といわれている。 池の中央には、弘法大師が御入定後に住まわれるという兜率天の教主・弥勒菩薩坐像を安置し、修行中のお大師さまとご両親の像がとり囲む。
指定区分
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構造
年代
所在地
香川県善通寺市善通寺町3-3-1