てくてく図鑑
善通寺 伽藍(東院)
さいごくさんじゅうさんしょかんのん うつしれいじょう
解説
西国三十三所観音霊場は、近畿地方に点在する名刹、古刹を中心に、平安時代末期の12世紀頃に成立したとされる。 江戸時代になると、秩父三十四所観音や坂東三十三観音とともに百観音巡礼を構成し、庶民の札所めぐりとして盛況となった。全国各地にはこれらの「写し霊場」がつくられるようになり、善通寺でも2006年の創建1200年記念事業のひとつとして建立された。
指定区分
ー
構造
年代
平成時代
所在地
香川県善通寺市善通寺町3-3-1