てくてく図鑑
善通寺市内
いぬづか
解説
高さ約2.5mの凝灰角礫岩製の笠塔婆で、形状などから鎌倉時代の製作と考えられる。四方の面には大日如来を表す「バン」という梵字が刻まれている。 名の由来は、弘法大師に尽くした忠犬の墓、あるいは仙遊ヶ原に建つことから遊塚(ゆうづか)と呼ばれそこから転訛したともされるが定かではない。
指定区分
市指定史跡
構造
ー
年代
鎌倉時代
所在地
香川県善通寺市仙遊町1丁目9