てくてく図鑑
曼荼羅寺
ふろうまつ
解説
「笠松」とも称し、樹高は約4mで、直径が18mあまりの菅笠ふたつを重ねて伏せたような美しい樹形をもっていた名松。弘法大師のお手植えと伝わる。虫害により枯れてしまったため平成14年(2002)に伐採されたが、樹幹は保存され、翌年に弘法大師像を刻んでこれを「笠松大師」と名付けた。
指定区分
ー
構造
年代
所在地
香川県善通寺市吉原町1380-1