てくてく図鑑
金倉寺
しんらじんじゃ
解説
智証大師が唐より帰朝の際、船中にて現れたとされる「新羅明神」をおまつりする。 帰朝後、智証大師は持ち帰った経典類の納め場所を思案していたが、そのとき夢中にてふたたび新羅明神が現れたという。経典類は夢告の通り、滋賀県・園城寺唐院に納められることとなった。 現在の新羅神社は、金蔵寺町の氏神として素戔嗚尊を祭神としている。
指定区分
ー
構造
年代
所在地
香川県善通寺市金蔵寺町1165