てくてく図鑑
善通寺 誕生院(西院)
しょうりょうでん
解説
昭和15年(1940)、日中戦争の戦没者慰霊のために「忠霊堂」として建立された。戦後に「聖霊殿」と改称し、2009年の光明殿建立までは納骨供養塔の礼拝施設として使われた。 当初は檜皮葺であったが、現在は一部をのこして銅板葺に改修されている。また、堂内中央須弥壇上には定印を結んだ阿弥陀如来坐像が安置されている。
指定区分
登録有形文化財
構造
ー
年代
昭和時代・昭和15年(1940)
所在地
香川県善通寺市善通寺町3-3-1