てくてく図鑑
善通寺 伽藍(東院)
ちちぶさんじゅうよんしょかんのん うつしれいじょう
解説
秩父三十四所観音霊場は、埼玉県の秩父盆地内の観音霊場を巡礼するもので、文暦元年(1234)に開創されたといわれる。16世紀には、西国三十三所観音や坂東三十三観音とともに日本百観音を構成したため、秩父のものは34ヶ所となった。 江戸時代中期以降になると、全国各地にこれらの「写し霊場」がつくられるようになり、善通寺でも2006年の創建1200年記念事業のひとつとして建立された。
指定区分
ー
構造
年代
平成時代
所在地
香川県善通寺市善通寺町3-3-1