てくてく図鑑
金倉寺
こんじきふどうどう
解説
智証大師が比叡山での「十二年籠山」の最中に感得した金色不動明王は、滋賀県・園城寺では「黄不動」と伝えられ、その尊像は国宝に指定されている。そのときに同じく画師に描かせたと伝えられる金色不動尊像、それを基に制作された百体を超える不動尊像が、こちらの堂内におまつりされている。智証大師御入滅1100年御遠忌記念として、平成元年に開眼(新作の仏像に魂を迎え入れること)されたものである。
指定区分
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構造
年代
所在地
香川県善通寺市金蔵寺町1160